里帰りで、はずせないこと
函館の話を続ける前に・・・
日本へ里帰りする時、いつも楽しみにしていること♪
(重要度は順不同です)
その1:「タンメン」を食べる!
それも、有名なお店とか、凝ったとこのじゃなく
町の小さな中華料理屋さんのタンメンを
ギョーザと生ビールの3点セットで食べる!
このセットを食べなかった里帰りは、今までなかった、と思います!
上の写真の日は、ちょっと特別で、クラゲの酢の物と紹興酒ー右のお湯のみーもついてます
今回は、京都や札幌で「美味しい!」と評判だっていうラーメンも食べてみたけど
やっぱりいつものタンメンがいいなぁ~、私的には
こっちでも冷凍の生麺が買えるので、家で作れなくはないんだけど
やっぱり町の中華料理屋さんのが、美味しいんです♪
その2:お昼に「天ぷら定食」を食べる!
これは、いつも行くお店が決まっています
新宿は伊勢丹近くの「船橋屋」というお店
ここは日本にいる時も、新宿へ出かけた時に行ってました
行くときはいつもひとりで、カウンター席に座ります
白い割烹着を着た料理人さんが、目の前で揚げてくれるのがうれしい
お店の人たちもとても丁寧で、親切で
ごはんとしじみのお味噌汁は、お代わり自由です(したことないけど)
カメラ持って行かなかったので、写真はなし
その3:和風の甘味を食べる!
白玉あんみつ、とかそんな系統ね
今回は、銀座鹿の子へ行ったんですが、大はずれでした・・・
まずは、ガッラガラに空いているのに、二人掛けのテーブルをくっつけて使おうとしたら(ひとつはパソコン用)、お兄さんにちょっと迷惑そうにされて
「最初から、もっと大きなテーブルへお移りになっては」とか言われて、そうしようとしたら、「いえ、どうぞ。でも、他のお客様がお見えになったら、移動していただくかもしれません」とかしつこく言うし
もちろんずーっと空いてました・・・
そして、出てきた白玉みつ豆が・・・うーん、ワクワクしない出来栄え
そして、お値段が高ーいっ!
消費税合わせたら、1700円近く!ワクワクしない白玉みつ豆に!!!
これには、激しく後悔・・・他へ行けばよかった
が、その銀座鹿の子で、手に入れたのが・・・
その4:「銀座百点」
月末だったので、1月号と2月号の両方がもらえて、ラッキー!
大昔、お勤めしていた時、会社が日本橋にあったので、銀座はよく行きました
今は、ブランドの旗艦店ばかりで、その頃とはずいぶん変わっちゃったけれど
懐かしいので、日本に帰れば、必ず一度は銀座に足を運びます
はい、もっぱらウィンドーショッピングです(笑)
この「銀座百点」は、短いストーリーのひとつひとつが、なんとなく上品だし
古き良き銀座が詰まっているような感じで、好きなんです
無料だし(笑)
寝る前にベッドに入ってから、ちょっとずつ読みます
何度も読んだりもします(笑)
クリックしてくださると、とっても嬉しいです。
は~るばる来たぜ 函館~
短い滞在に後ろ髪引かれる思いで、盛岡と東京へ戻る友達に別れを告げて
私は一路、東北・北海道新幹線で、函館へと北上です
函館は亡くなった母の故郷で
最後に私が函館へ行ったのは、20年以上前かなぁ
伯母に会うのは、妹の結婚式以来だから、ほぼ20年振り
伯母は、函館駅まで迎えに来てくれたんですが・・・
伯母を見つけて、手を振る私のことが「わからなかったぁー」・・・と!
そう思ってマスクちゃんと取ったのに!
「いやぁ~、誰かこっち向いて手ぇ振ってるから、後ろ振り返ったよ~」だって・・・!
帽子かぶって、白髪交じりで、しかも太ったもんね、私!
妹の結婚式の時は、髪も黒かったし、もっとほっそりしてたし、着物だったし・・・
わかっちゃいるけど、がっくり~・・・
それにしても、伯母は私の滞在中、人が来るたびに、私を紹介しながら、合計で30回くらい言ったな、「わからなかったぁ~!」って
伯母さんが変わらなすぎなんですっ!
もう77歳だっていうのに、きれいだし、しゃんしゃん(高知弁で「しっかり」かな)してるし、若い!
伯母の家(母の実家)は、函館の観光スポット、金森赤レンガ倉庫群まで徒歩3分
まる2日間滞在させてもらって、午後は連日ひとりで近くをぶらぶら散歩しました
一日目は、ご近所の金森赤レンガ倉庫群から
けっこう雪が残ってる坂道を登って
これも有名な観光スポット
晩ご飯は、路面電車を横目に、歩くこと15分くらい
函館で一番古いお鮨屋さん、祐鮨へ
父のお気に入りで、かつ甥っ子が一昨年、伯父と伯母に連れていてもらって、それまで見向きもしなかったウニの美味しさに「目覚めた!」なんて言うから、かなり期待していったんですが・・・
うーむ、お味はそこまで言うほどのこともない・・・し
時間が早かったせいかお客は伯母と私だけ、でちょっと寂しい・・・し
入り口の席で寒い・・・し
だったね~、と翌日になって、伯母と率直な感想を述べ合ったことでした
その時はね、美味しい、美味しいとお互い言ってたんですけど、本音はふたりとも ↑
寒~い帰り道、これも老舗で知られる五島軒のケーキ屋さんで、デザートを買って
あったかいお部屋で、美味しく頂きました
長くなっちゃったので、次回に続く~
クリックしてくださると、とっても嬉しいです。
盛岡で 焼き立てホカホカの南部せんべい
ロードトリップ中に、何度も聞いた ユーミンの「緑の町に舞い降りて」
歌に出てくる 盛岡
ずっと気になっていたその町 盛岡へ 今回行ってきました
盛岡駅の観光案内の女性も
温泉宿のマイクロバスの運転手さんも
お部屋の仲居さんも
どなたもみんなとても親切で にこやかで
東京より 確かに時間がゆっくり流れている そんな気がしました
曇り時々晴れ間 だったので あまりよい景色の写真が撮れなくて 残念
でも、泊まった温泉は
ここぞとばかりに、何度も入りました~
お食事もとっても美味しかったです♪
温泉宿への途中に寄った「盛岡手作り村」で 南部せんべいの手焼き体験も
ミニ麺棒で 小さな生地を 見本に合わせて おせんべいの大きさにのばします
ピーナツを入れて、その上に生地を乗せるのは お店の人がやってくれます
ひっくり返すのは 私たちの仕事
お店で売っている硬い南部せんべいは あまり好きじゃないけど
この焼き立ては、ほんとに美味しかったです♪
盛岡へ行く方 ぜひお勧めです
そうそう、盛岡城址公園で この子に初めて会いました!
一泊であっという間だったので いつかもう一度
ゆっくり来たい町です
クリックしてくださると、とっても嬉しいです。
鴨川は、野鳥がいっぱい
京都の街中を流れる鴨川が、こんなにたくさんの野鳥の住処になっているとは
今回、改めて気づいて、驚きました
アオサギやサギはあちこちで魚を狙ってるし
数羽のトビが川面を飛び交わしていても、誰も驚かない
ピーヒョロロ、って滑空しながら しきりに鳴いてました
よくあることだから なんでしょうね
ちょっと山に入れば、イノシシだとか鹿だとか
京都の暮らしは、東京よりもはるかに 自然に近いようです
残念なのは、たくさんの野鳥や魚が集まる川に
これまたたくさんのごみが浮かんでいること
せっかくの美しい古都なのに
人間だけですよ、こんなに行く先々で ごみを散らかすのは
クリックしてくださると、とっても嬉しいです。
下鴨神社 糺の森
行ってみたかった、京都は下鴨神社の糺の森(ただすのもり)
冬だから、落葉樹の葉っぱは落ちていますが、それでもとてもきれい
京都の街中とは思えません
社中には、こんな鳥たちも
この日は、年に一度のお札を焼く日でした
燃える炎を眺めながら、甘酒
神社内で手折った梅までついてきて、大事に持って帰りました
やっぱり京都はいつ、何度行っても、すてき・・・
クリックしてくださると、とっても嬉しいです。
2月初め、北野天満宮の梅
やっと少し充電できてきたので(40%くらい)、旅の写真をちょっとずつアップします
今日は、京都の北野天満宮
行ったのは2月初めで、梅は咲き始めたばかり
今はもうすべて満開か終わりに近いのかな
ご神木として有名な紅梅、菅原道真公の飛梅は、まだつぼみでした
東風吹かば にほひをこせよ 梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ
主を慕って、京都から太宰府まで飛んでいくなんて・・・💛
クリックしてくださると、とっても嬉しいです。
いい人やって、バカみたい
これをこのブログに書こうか、書くまいか
ちょっと迷ったけれど
今度の里帰りの最初の週に、気づかされたことがありました
私はやっぱりまだ「いい人」をやっているんだなぁ・・・って
クリックやSNSシェアしてくださると、とっても嬉しいです。