続 山でゴミ拾い
昨日の、マウントフッドでのゴミ拾い。
参加者は350人近かったそうです。
一緒に行くはずだったアメリカ人の友達、急用ができてドタキャン・・・え~、ひとりかぁ~、と思ったけど、そんなこと言ってたら何もできないので、がんばってひとりで行ってきました。
結果から言うと、行って大正解!
お天気もよかったし(雨降らず、暑すぎず)、無料の景品(メガネのレンズクリーナー、メガネを吊るす紐、缶入りのお茶など)もらったし、出発前にはコーヒーとドーナッツ、終わった後は無料ビール券をもらって近くのパブでビールとピザを頂きました。(ピザは自腹ね)
ドーナツは、並ばないと買えないポートランドの有名なVoodoo Donutsからの提供、ってあったから、「これでやっと食べられる!」と期待してたんだけど、なんとでっかいバケツ3つに放り込まれた状態で提供・・・馬に餌やるんじゃないんだから!日本だったら絶対ないな・・・
無料のおまけ以上に、うれしかったのは、思った以上にいろんな人たちとおしゃべりできたことです。
ひとりで行くから、最悪の場合は、誰とも話さず、ゴミ拾って帰ってくるだけかも、と覚悟はしてました。ま、それでも母なる大地に少しお返しできるし、きれいな空気吸って、軽い運動になればOK、と思ってたのね。
実際、ほとんどひとり黙々と拾ったけど、時々、近くで拾ってる人たちとおしゃべりしたし、イベント後のパーティでも何人かの人と楽しくおしゃべりできて、うれしかった~。まさに、一期一会ですね。
ゴミ拾いについて。
始めてすぐ気がついたのは「落ちてるゴミがすごく小さい」ってこと。空き瓶とか空き缶まるまる、ってほとんどなくて、主に拾ったのは古くなったプラスチックのかけら、とか、割れた小さなガラス片、ゴムやプラスチックの部品。あまりにも小さい破片ばかりなので、たまに大きいのを見つけるとうれしくなったりして。
3時間近く拾って、集まった量はゴミ袋の五分の一にも満たなかったです。なにしろ小さい破片ばかりだから。マジックハンド(今のひと、わかるかなぁ・・・)みたいなツールじゃ、私は全然掴めなくて、それはしゃがんだ後立ち上がる時の杖にして、ほとんど全部手で拾いました。
ずーっと下向いてるから、途中、なんだけめまいがしてきて、休憩。昔だったら、もっと真剣にやったと思うけど、今は「いいのよ、ぼちぼちで。少しだって、きれいになってるんだし」といいかげん。
また、来年も行こうと思います。
ビーチクリーンアップも行ってみたいな。
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