映画版「ダウントン・アビー」、観てきました!
日本でもファンが多い「ダウントン・アビー」の映画版、今日観てきました。
こちらのテレビで放映中は、全然観ていなくて、ひょんなことから今年の夏に近所の図書館で最初のシーズンのDVDを借りて見て、いきなりファンになり、一気に全巻見ました。
まず、目を奪われたのがメアリーやイディス、シビルを始めとする女性たちの装いの美しくてエレガントなこと・・・ヘアスタイルも素敵~。
見続けていくうちに、もっと惹かれたのは、登場する人たちの言動です。思ったこと、言いたいことは、相手が聞きたくないことでも、言う!時にはストレートに、時にはオブラートにくるんで。
反対意見も遠慮せず言うから、時には正面きって衝突することにもなるけど、時が経ち、状況が変わり、それぞれが自分の気持ちや信念に従ううちに、いつしか対立から歩み寄りへ、さらには愛情へと変わってゆく人間関係・・・正直、目を見張る思いでそれを見ました。
私事で恐縮なんですけど、父親だけがいつも正しくて、「対話」や「歩み寄り」、「心の通った和解」とは縁のない家庭で育った私にとって、まさに目からウロコ、の場面が繰り広げられていたわけで。
そんなこんなで、映画が9月に公開になるのをとても楽しみにしていました。
登場人物の中で、私が好きなのはトムです。辛口だけど愛のあるおばあさまととってもきれいなイディスも。
ネタバレになるといけないので、映画の内容については触れませんが、とてもよかったです。
日本では今年末に公開とネットにありましたが、クリスマスの頃なのかな?
お薦めです。
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