ガーデニングの師匠を偲ぶ会
この週末は、車で南へ４時間ちょっと運転して、Ashlandへ行ってきました
昨年の１１月に急死された、私のナチュラル・ガーデニングの師匠と仰いでいるラリー・コーン氏のCelebration of Life（日本語に近いのは「偲ぶ会」かな・・・）に参加するためです
ラリーは、自然農法の先駆者で「奇跡のりんご」で知られる木村秋則氏が無農薬りんごをめざすきっかけにもなった、福岡正信氏の愛弟子です。
愛媛にある福岡さんの農園で働いた後、米国に戻り、福岡氏の著書「わら一本の革命」を英訳、出版、福岡氏が提唱する自然農法を世界各地で教えておられました
私はオンラインのビデオとフェイスブックでのいくつかのやり取りだけで、お目にかかったことはありません
いつかお会いしたいと思っていました
今回、知っている人は誰もいないし、遠いし、迷ったんですが、Ashlandはいつか行きたい場所だったし、何かこう、気持ちが「行っておいで」と言っている気がして
小さな集会所で、つつましくでも心を込めて用意された集まりは、笑いあり、涙ありの、とても心温まるものでした
集まった人たちがラリーを心から愛し、尊敬し、その急な旅立ちを悲しんでいることが伝わってきました
思い切って、行ってよかったです
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