は~るばる来たぜ 函館~
短い滞在に後ろ髪引かれる思いで、盛岡と東京へ戻る友達に別れを告げて
私は一路、東北・北海道新幹線で、函館へと北上です
函館は亡くなった母の故郷で
最後に私が函館へ行ったのは、20年以上前かなぁ
伯母に会うのは、妹の結婚式以来だから、ほぼ20年振り
伯母は、函館駅まで迎えに来てくれたんですが・・・
伯母を見つけて、手を振る私のことが「わからなかったぁー」・・・と!
そう思ってマスクちゃんと取ったのに!
「いやぁ~、誰かこっち向いて手ぇ振ってるから、後ろ振り返ったよ~」だって・・・!
帽子かぶって、白髪交じりで、しかも太ったもんね、私!
妹の結婚式の時は、髪も黒かったし、もっとほっそりしてたし、着物だったし・・・
わかっちゃいるけど、がっくり~・・・
それにしても、伯母は私の滞在中、人が来るたびに、私を紹介しながら、合計で30回くらい言ったな、「わからなかったぁ~!」って
伯母さんが変わらなすぎなんですっ!
もう77歳だっていうのに、きれいだし、しゃんしゃん(高知弁で「しっかり」かな)してるし、若い!
伯母の家(母の実家)は、函館の観光スポット、金森赤レンガ倉庫群まで徒歩3分
まる2日間滞在させてもらって、午後は連日ひとりで近くをぶらぶら散歩しました
一日目は、ご近所の金森赤レンガ倉庫群から
けっこう雪が残ってる坂道を登って
これも有名な観光スポット
晩ご飯は、路面電車を横目に、歩くこと15分くらい
函館で一番古いお鮨屋さん、祐鮨へ
父のお気に入りで、かつ甥っ子が一昨年、伯父と伯母に連れていてもらって、それまで見向きもしなかったウニの美味しさに「目覚めた!」なんて言うから、かなり期待していったんですが・・・
うーむ、お味はそこまで言うほどのこともない・・・し
時間が早かったせいかお客は伯母と私だけ、でちょっと寂しい・・・し
入り口の席で寒い・・・し
だったね~、と翌日になって、伯母と率直な感想を述べ合ったことでした
その時はね、美味しい、美味しいとお互い言ってたんですけど、本音はふたりとも ↑
寒~い帰り道、これも老舗で知られる五島軒のケーキ屋さんで、デザートを買って
あったかいお部屋で、美味しく頂きました
長くなっちゃったので、次回に続く~
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