オレゴンに春を告げる、花と小鳥
新型コロナで、世界中の人間の生活は、想像もできなかったほど変わっているけれど
自然のいとなみは、何ら変わることなく、淡々と続いていて
季節は、ちゃんと巡ってきます
オレゴンの春は、この花から
日本では、延齢草(エンレイソウ)っていうんですね
北海道の六花亭の包装紙に描いてあるお花のひとつに、この花もありますね
数はすくないけれど、ピンクのも咲いていました
そして、公園の小道は、おとぎの国に迷い込んだかのよう・・・
ティンカーベルが出てきそう♪
この小道で、私の大好きな小鳥が、小さなからだに似合わない、大きな声を張り上げて、さえずっていました
ミソサザイの一種ですね
雑木林に響き渡る、甲高くて複雑で素早く変わる 音階のさえずり
でも、あまりに小さいので声はすれども、姿は見えずのこと、多し
興味があったら、YouTubeで探してみてください
小さなからだで、口をいっぱいに開けて、さえずる様子は、とてもいじらしいです
Trilliumが咲き乱れる雑木林で聞く、Pacific Wrenのさえずり
いつまでも、そこにじっといて、ずーっと聞いていられます
(Pacific Wrenの写真は、All About Birds から転載)
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