ベイビー・ヨーダ、山火事の現場を慰問中
9月7日のLabor Dayから燃え広がった、オレゴンの複数の山火事は、消火活動がずいぶんすすんで、今ではすべてが50%以上の鎮火率になりました
今日からまた、まとまった雨が降る予報なので、これでほぼ消し止められるかもしれません
そんな中、ひと月以上も消火活動にあたっている、消防士さんや関係者を元気づけている人気者がいます
ディズニーの人気キャラクター、ベイビー・ヨーダです
山火事の消火活動にあたっている消防士さんに寄付をするために、9月の中頃、おばあちゃんと一緒に買い物にいったオレゴン州スカプース(Scappoose)に住む5歳の男の子、カーバー君
商品棚にひとつ残っていた、ベイビー・ヨーダを見つけました
おばあちゃんはインタビューに「まるで『僕を一緒につれてって』と言っているかのように、私たちをじっとみつめていたの」と答えています
あるある、こういう瞬間・・・!
おばあちゃんが代筆して、カーバー君がサインした消防士さんたちへの手紙には
「消防士さんたち、どうもありがとう。さびしくなった時のために、お友達を一緒に送ります。カーバー」
寄付を取りまとめている女性は、ベイビー・ヨーダと添えられた手紙を見て、いたく感動
「これは、必ず消防士たちに届けなければ」と思ったそうです
山火事の現場に派遣された、ベイビー・ヨーダは、たちまち消防士や関係者の人気者に
!
カーバー君の優しい気持ちに、涙する消防士たちも・・・
人気者になったベイビー・ヨーダには、「うちにもぜひ来て!」というリクエストが絶えず、オレゴンの山火事現場を巡回した後、コロラド州やワイオミング州の山火事現場へも出張しています
慰問した先々で、星条旗のバンダナやバッジ、スカーフなど、つけもらったそうです
こういう心温まる話に触れると、アメリカっていいなぁー、と思います
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