大統領、罷免要求
今朝の気温は、 43F(6℃)小雨が降っていて、洪水注意報が出ています
ABCニュースの世論調査では、45の罷免を求めるアメリカ国民は、過去最高の56% に達しているそうです、が、罷免の必要はないとする人が43% もいます
自分の支援者を扇動して、議事堂へ向かわせた結果、暴徒と化した支援者が45を支援する旗を翻しながら、警備の手薄な議事堂へ雪崩のごとく乱入し、破壊と窃盗、暴力行為を繰り返した挙句、双方に死傷者が出たわけで
これは、明らかなクーデターであり、このまま何の咎めもなく見過ごせるものでは
断じてありません
ベラルーシじゃないんだから、ここは
選択肢は3つだけど
1.大統領自らが辞任 → ありそうもない
2.憲法修正25条をペンス副大統領が発動して、45を罷免 → そんな度胸も良心もない
3.2度目の弾劾訴追によって、45を罷免 → これしかない
ということらしいです
昨日は、6日の暴徒乱入を阻止しようとして亡くなった議事堂警察官、ブライアン・シックニック(Brian Sicknick)氏の葬儀が、執り行われました
皮肉なことに、彼は45の支持者でした
彼を長年知っている民主党のスタッフによると、2016年にクリントンが45に負けた時、ショックで泣いている彼女を、彼は優しく慰めてくれたそうです
6日の乱闘の翌日、木曜日に彼は亡くなりました
にもかかわらず、ホワイトハウスの国旗が、追悼の意を示す半旗となったのは
10日の日曜日、彼の葬儀が始まるほんの数時間前でした