一日も早い停戦を願って
ウクライナ侵攻が始まってから、毎朝、目覚めた後、そのニュースをチェックします
あっという間に2~3時間経ってしまいます
ぬくぬくの布団の中で、コーヒーを飲みながら・・・
というところに、罪悪感を感じてしまうんですが
それは仕方ない
ウクライナからこんなに遠くにいる私には、キャンドル灯して、お線香をあげて
チベットのシンギングボウルを鳴らして、お祈りすることくらいしかできない
他にできるとすれば、スズメの涙ほどの寄付です
「赤十字とかユニセフは、運営者の給与にかなりの額が使われて、本来必要なところには、少ししか届かない」という話をたびたび聞くので
そういう大きな組織は避けて、できるだけ、ウクライナの人たちが運営する、今回のウクライナ危機に特化したダイレクトサポートに寄付したいのですが、そうなるとアメリカから寄付がしにくかったり、なかなか思うようにいきませんでした
で、今のところ寄付したのは
Sunflower of Peace - Help the people of Ukraine
アメリカ在住のウクライナの人たちが運営していて、戦闘現場で負傷した兵士の応急処置に必要なものが入ったバックパックを提供しているそうです
バックパックひとつで10人程度の負傷者を救えるとのこと
International Rescue Committee (IRC)
国際救済委員会(IRC)、人道支援を迅速に提供 | Box (日本語)
この団体は世界中で起きている紛争地帯からの難民の避難をサポートしているグローバルな組織です ウクライナから避難してくる人たちの支援ももちろん現在やっています
World Central Kitchen (wck.org)
スペイン系アメリカ人のシェフで、レストラン経営者のホセ・アンドレが、創設した非営利団体で、自然災害の際、現地で食事を提供することに特化しています
今、ウクライナ国境で活動中です
Airbnb: Vacation Rentals, Cabins, Beach Houses, Unique Homes & Experiences - Airbnb
Airbnb:バケーションレンタルやログハウス、ビーチハウスなどのユニークな宿泊先と体験 - Airbnb(日本語)
Airbnbが、ウクライナ難民に無料で住居を提供しています
結局、一団体以外はグローバルな組織になりましたが、どれもダイレクトサポートに近い形で、今差し迫って必要なところに寄付が使われるようなので、よしとしました
私の寄付は、ほんとうに少額ですが、それでもチリも積もれば山となるはず、と思っています
ワールドセンターキッチンとAirbnbの寄付には、「買おうかな~♪」と思ってカートに入れてあった Life is Good の T シャツ2枚を買う代わりに、その分そっちへ回しました
これはいつもの寄付額に比べると、私にとっては奮発です😊
Tシャツは、今あるのを着ればいいからね