アメリカのヒーター、超うるさい!
一泊旅行の2日目は、ホテルのチェックアウトぎりぎりに出発。
ホテルはThe Dallesのダウンタウン中心にあって、レストランにも歩いて3分の便利なロケーション。
メインストリートに面していて、ユニオンパシフィック鉄道の線路にも近いので、うるさくて眠れないかな、とちょっと心配したんですが。
うるさかったのは、道路でも列車でもなく、
室内の暖房用ヒーター!!!
室内の温度が設定より下がるたびに「グウォォォォーーン」というものすごい音を立てて動き出すので、そのたびに目が覚めるーっ!!!!
仕方ないから、設定温度を下げたら、動き出す回数が減って、ちょっとましに。
これは、日本のホテルや旅館では、あり得ないでしょ?
よくこれで文句が出ないもんだ。
他の点は、シャワーの勢いが弱い以外は、なかなかよかったので、残念。
おお、もひとつ良かったこと!
メインストリートをはさんでホテルの反対側に、郵便局があったんです!
こんなこともあろうかと、郵便局へ持って行く予定の封筒を持参してきました。
偉いぞ、私!
私の住むエリアでは、買い物に行く場所に郵便局がありません。
よって、郵便局へ行く時は、逆方向とか、離れた場所まで、わざわざ運転していく必要があるので、なんとなく足が遠のく。
The Dallesには街中に郵便局がありそうな気がしていたんですが、大当たりでした。
郵便局の後は、車で3分走れば終わってしまう繁華街を通り抜け、曇り空のもと、眺めのよいRowena Crestへドライブ。
Rowena Crestからの道すがら、ネイティブアメリカンが墓地に使っていた島、"Island of the Dead"を望めるポイントがありました。
前回は、ここ気づかなかった。
白いポールのような墓石は、先住民と親しくなった白人のもので、本人が希望して、ここに埋葬されたそうです。
その後、ダムができて、水位が上がったので、スギでつくった小さな小屋のような先住民たちのお墓は他へ移され、彼のお墓だけ残ったそうです。
ダムができて、多くの”Isladn of the Dead"は水面下に沈んでしまい、Memaloose Islandは、数少ない今も水面上に見える島です。
Hood Riverでは、お目当てのレストランがランチをやっていなくて、その地下にあるお寿司屋さんへ入りました。
味は、思ったよりも美味しかったです。
ランチの後は、コロンビアゴージ・ヒストリックハイウェイに少し戻って、滝を見てから、家路につきました。
猫たち、昨日の朝ごはん以来、断食して待ってますからね。
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