オレゴンから、Hi♪

アメリカ西海岸のオレゴン州から、還暦過ぎのあれこれをつぶやきます

途中で辞めて何が悪い

オリンピック女子体操で、アメリカのトップアスリート、シモーン・バイルスが、競技への出場を取りやめたのには、驚きました

でも、取りやめた理由を読んで、納得

オリンピッククラスの超難易度の高い技を成功させるには、心と身体が完全にシンクロしてないと、それは無理でしょう

危険すぎます

大怪我につながります

 

もちろん周囲からの期待度は半端ではなかったでしょうから、競技しないと決めるのは、すごく勇気のいることだったと思います

なかなかできることではない

偉いと思います

 

で、アメリカ人は、こういう状況に理解があるのかと思っていたら

SNSで、かなりの数の批判的なコメントがあって、これにはかなり驚きました

「途中で辞めた」ことを批判する内容が大半

 

自分で体操をやったこともないのに、よく批判できるなぁ・・・と呆れてしまいました

 

私、中学の時、器械体操部にいて、平均台、跳馬、床運動など、ちょっとかじりました

平均台の上で側転する練習してて、失敗、むこうずねを金属の平均台(練習用の低いもの)に打ち付けて、そこがパックリ・・・

ショックで、脂汗流して、失神せんばかりに

縫った後、今も残ってます

 

私のクラブ活動とオリンピックじゃ、比較になりませんが

やったこともないのに、ったくよく言うなぁー