途中で辞めて何が悪い
オリンピック女子体操で、アメリカのトップアスリート、シモーン・バイルスが、競技への出場を取りやめたのには、驚きました
でも、取りやめた理由を読んで、納得
オリンピッククラスの超難易度の高い技を成功させるには、心と身体が完全にシンクロしてないと、それは無理でしょう
危険すぎます
大怪我につながります
もちろん周囲からの期待度は半端ではなかったでしょうから、競技しないと決めるのは、すごく勇気のいることだったと思います
なかなかできることではない
偉いと思います
で、アメリカ人は、こういう状況に理解があるのかと思っていたら
SNSで、かなりの数の批判的なコメントがあって、これにはかなり驚きました
「途中で辞めた」ことを批判する内容が大半
自分で体操をやったこともないのに、よく批判できるなぁ・・・と呆れてしまいました
私、中学の時、器械体操部にいて、平均台、跳馬、床運動など、ちょっとかじりました
平均台の上で側転する練習してて、失敗、むこうずねを金属の平均台(練習用の低いもの)に打ち付けて、そこがパックリ・・・
ショックで、脂汗流して、失神せんばかりに
縫った後、今も残ってます
私のクラブ活動とオリンピックじゃ、比較になりませんが
やったこともないのに、ったくよく言うなぁー