腑に落ちました(完全版)
父の家での暴言が「言葉の暴力」だっていうのは、かなり前に気づいたけれど
それが、心理的・精神的な虐待、とみなされる
ということは、今まであまり考えたことがなかったです
虐待なんて、自分には関係ないと思っていましたから
でも、調べてみれば
虐待にはいろんな種類があって、ニュースで取り上げられるような痛ましい身体的虐待以外にも(ほんとうに可哀想・・・)
傷つける言動、人格否定的な態度、本人の自由を奪うようなコントロールなどの心理的虐待
というのがあって、父の場合はまさにこれ、でした
私はもちろん、私が見聞きした限りでは、母や祖母、おば、おじも被害にあっています
10歳年下の妹も・・・無傷なわけはないと思うけど、父と妹はいろんな部分で癒着していたので、私にはわかりません
子供時代の虐待の後遺症と言われることで、自分自身のこととして思い当たるのは
●なぜか同じパターンで人間関係がうまくいかなくなる
●「他人の期待に応えたり合わせないと、自分が周囲から受け入れられない」という感覚がしみついていて、いつも自分をおし殺して生きているようで、苦しい
●心の奥に底知れないさみしさがあり、何かでそれを埋め合わせたいような衝動をしばしば感じて、言葉で表現できない苦しさがある
●人間関係の中で、自分に悪意や誤解が向けられた時に、適切に自分を守ることができない
●自分の本当の気持ちが感じとりにくい
●うつ状態、アルコール依存症(そんなにひどくないけど)、不眠、過眠
かな・・・
とにかく、今まで感じていた、いろんな種類の生きづらさの原因がわかって、何か「腑に落ちた」気がしています
それにしても、ここまで来るのに、時間かかった・・・💧