オレゴンから、Hi♪

アメリカ西海岸のオレゴン州から、還暦過ぎのあれこれをつぶやきます

腑に落ちました(完全版)

父の家での暴言が「言葉の暴力」だっていうのは、かなり前に気づいたけれど

それが、心理的・精神的な虐待、とみなされる

ということは、今まであまり考えたことがなかったです

虐待なんて、自分には関係ないと思っていましたから

 

でも、調べてみれば

虐待にはいろんな種類があって、ニュースで取り上げられるような痛ましい身体的虐待以外にも(ほんとうに可哀想・・・)

 

傷つける言動、人格否定的な態度、本人の自由を奪うようなコントロールなどの心理的虐待

 

というのがあって、父の場合はまさにこれ、でした

私はもちろん、私が見聞きした限りでは、母や祖母、おば、おじも被害にあっています

10歳年下の妹も・・・無傷なわけはないと思うけど、父と妹はいろんな部分で癒着していたので、私にはわかりません

 

子供時代の虐待の後遺症と言われることで、自分自身のこととして思い当たるのは

 

なぜか同じパターンで人間関係がうまくいかなくなる


「他人の期待に応えたり合わせないと、自分が周囲から受け入れられない」という感覚がしみついていて、いつも自分をおし殺して生きているようで、苦しい


心の奥に底知れないさみしさがあり、何かでそれを埋め合わせたいような衝動をしばしば感じて、言葉で表現できない苦しさがある


人間関係の中で、自分に悪意や誤解が向けられた時に、適切に自分を守ることができない


自分の本当の気持ちが感じとりにくい

 

うつ状態、アルコール依存症(そんなにひどくないけど)、不眠、過眠

 

かな・・・

 

とにかく、今まで感じていた、いろんな種類の生きづらさの原因がわかって、何か「腑に落ちた」気がしています

 

それにしても、ここまで来るのに、時間かかった・・・💧