オレゴンから、Hi♪

アメリカ西海岸のオレゴン州から、還暦過ぎのあれこれをつぶやきます

育った家庭

あらっ、フライングで公開しちゃいました!

すでに、たくさんの☆を頂いているので、そのまま残しておきたいと思います が、まだ続きがあります よかったら、続きも読んで頂けるとうれしいです ↓ こちら oregontabby.hatenablog.com 有難うございます

腑に落ちました(完全版)

父の家での暴言が「言葉の暴力」だっていうのは、かなり前に気づいたけれど それが、心理的・精神的な虐待、とみなされる ということは、今まであまり考えたことがなかったです 虐待なんて、自分には関係ないと思っていましたから でも、調べてみれば 虐待に…

腑に落ちました(フライングで公開しちゃった版)

父の家での暴言が「言葉の暴力」だっていうのは、ある時点で気づいたけれど それが、心理的・精神的な虐待、とみなされる ということは、考えたことがなかった 虐待にはいろんな種類があって、ニュースで取り上げられるような痛ましい身体的虐待以外にも 傷…

おばあちゃんへの仕打ち

私が子供だった1960年代から70年代は、まだ家庭内暴力、という言葉も考えもなかったと思う さっきちょっとDVについてネットで調べてみたら 「子どもの見ている前で夫婦間で暴力を振るうこと(面前DV)は子どもへの心理的虐待にあたります」 と書いてあって、…

食事のスケジュール

30代後半を過ぎてから海外に住むようになって、里帰りすることがあると、毎回うんざりすることがありました 私の日本滞在中のスケジュールを、父が勝手に決めるんです 里帰りの飛行機代は、私が自分で払っているのに、私は、自分の帰国中のスケジュールを自…

握手

父と一つ屋根の下に暮らしていた頃は、夜遅くまで聞きたくもない話を延々と聞かされたり、父の暴言や暴挙をやり過ごさなければならないのは、ほんとうに嫌でした さらに嫌だったのは、翌朝 出勤前の身支度を済ませた父が、前夜、遅くまで父のくだ話につき合…

鮨の順番

美味しいものを食べるのは、大好きです 幸せな気分になります でも、誰とどんな会話をしながら食べるかによって、その美味しいものも、一気にまずくなってしまうのも事実 父は美味しい食事をまずくするひとでした ******* お酒を飲むことと食べること…

ひと粒ダイヤのネックレス

ここでひとくぎりにします、と宣言した舌の根も乾かぬうちに やっぱり、まだ出てきちゃった ここからは、ほぼ、もう大人になってからのことなので 「うちの父親って、こういう人でさ・・・もう、参ったよ」と薄暗いバーか居酒屋で、お酒を飲みながら、思い出…

父のこと

去年の9月に88歳で他界した父は、大変な人でした 会社勤めも長くなって、嫁入り先の心配をされ始めた頃、会社に来ていた親切なお掃除のおばさんから「私の親戚に、体が不自由だけど、いろんなことがわかるひとがいるから、結婚のこととかみてあげようか」と…

今はこれでよい

なぜならば、人はそれぞれ、様々な事情を抱えている 生まれ持ったもの(気質、能力、遺伝的背景など)、幼少期の環境、近くにいた人たちの価値観やライフスタイル、今まで体験してきたことなど、「自分ではどうしようもなかったこと」をたくさん持っている …

自分の気持ちを尊重する

毎日お邪魔しているブログで、ずいぶん以前に読んで、ハッとしたことがありました 私よりも10歳ほどご年配のCさんは、鹿児島出身の女性で、大学卒業後にカリフォルニアに国際結婚のために移住され、今もずっとそちらにお住まいです その方が、鹿児島のおばあ…

置いてきぼり

自分が育った家庭環境のことを振り返ると、我ながら「はぁー、なんでまた、こんなに嫌なことばかり重なったんだろう」とため息がでます 自分でも「ほんとにこれ全部、起こったことなのかな?」「自分の思い違いとか記憶ちがいじゃなくて?」とか、疑いたくな…

母のこと

母は、若い頃から美人でスタイルもよく、傍から見れば、明るくてよくできた奥さんだったかもしれません でも、私が大学生か社会人になった頃、また私に愚痴でも言っていたんでしょう、その時「自分を大事にするって、どういうことなのかわからない」と母が私…

何度も何度も、転校生

おばあちゃんはそれなりに私の味方だけど、肝心の母とは心のつながりが持てず、安心して甘えることができないどころか、反抗的になった私は、母をはねつけるようになりました よって、母は私の安全基地どころじゃなかったです 私の心の安全基地になってくれ…

母に対する怒りと恨み

物心つく頃から、私には「ママ大好き」という気持ちや、甘えたりした記憶がありません 楽しかった時間がまったくなかったはずはないだろうに、ぜんぜん憶えていません いつから、どこから、こうなったのか・・・わからないです なのにひとつだけ、忘れられな…

おばあちゃん

やっぱりこういう話は書かないほうがよかったんじゃないか・・・ とすでにちょっと後悔してるとこもあるんだけど ★をつけてくださる方に、勇気づけられて、書きます 私の子守りをしてくれた祖母は、高知の片田舎で、つましく暮らしながら、家事もお金のやり…

小さかった頃

今日はちょっと暗くて重たい話になります そういうのが嫌な方、どうぞここでストップしてくださいね このブログは、日々、書きたいと思ったことをあれこれつぶやく、つもりで始めました メンタルヘルスブログにするつもりはなかったので、調子が悪い時はブロ…