低所得者住宅と野生動物の生息地
今朝の気温は、33F(1℃)氷点下一歩手前で、また霧が濃い朝です
我が家の近所にあった野原は、ずいぶん前に市の公園になりました
子供の遊具や、地面から水が吹き出る噴水広場、テニスコートやバスケットボールコート、サッカーフィールドができて、私も時々散歩に行きます
そこから道路を挟んだ西側もかなり広い野原でしたが
ここにモダンな(表現古いかな?)コミュニティセンターがもうじき完成します
とても便利になりそうだし、家の値段も上がるかな~、とちょっと喜んでいたら
そのコミュニティセンターのはす向かいにある空き地に、低所得者用のアパートが建設されることを知りました
うーん、これはどうなんだろう・・・
低所得者用住宅、と聞いて、正直あまりよいイメージは浮かびません
Meals on Wheelsの食事配達のボランティアをしていた時(今はコロナなので休んでいます)、いろんな家へ行きました
半分はごく普通の家、残り半分は荒れた感じの住まいやアパートでした
近所にできるのは、新築ですから、いきなり荒れた感じにはならないでしょうが
肝心なのは、どんな人が住人になるか
絶対に嫌なのは、犯罪やドラッグがらみのケース
夜中にパトカーが来たりするのも困ります
昨日、さっとサーチしたところでは、ネガティブなことばかりではなさそうだったし
もう少し調べてみるつもりです
場合によっては、家のセキュリティサービスを再契約かな・・・
その心配とは別に
アパートが建てば、今、この野原で狩りをしている青サギ(Great Blue Heron)、アカオノスリ(Red-tailed Hawk)、アメリカチョウゲンボウ(American Kestrel)が、狩場を失くしてしまいます
どうして人間ばかりこんなに増えるんでしょう
森を伐採し、野原を掘り返し、どんどん建物を建て、地面をアスファルトで固め
そこに住んでいた野生動物を住処から追いやって、果てには絶滅させたりするんでしょう
一緒に仲良く暮らせないものでしょうか
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