オットに脱帽
今朝の気温は、37F(3℃)曇り空
結構寒いのに、窓の外では、繁みのてっぺんでSong Sparrow(ウタスズメ)が、白い喉元を震わせながら、絶え間なくさえずってます
とっても耳に心地よい~
さて、今日は、なんか思いついたので、ちょっと我がオットのこと
日頃からの不満や文句は、大なり小なり、もうそれは、やーーーまほどあって、ブログにしたら、数回分はゆうに書けるほどなんだけど
今日は、珍しく、ちょっといいところを
折に触れ気づいていたけど、オットは、私より動物の気持ちに敏感らしく、動物を手なづけるのがうまい
食べ物を上手に使って慣れさせる
我が家の猫はもちろん、遊びに来る外猫や小鳥もしかり
へーえ、と思うことしばしば、である
我が家の猫を撫でるにしても、私は「自分が気持ちよくなるために」撫でてるところがあるが、オットは「猫が気持ちいいように」撫でてるようだ
だから、ホヌは毎晩、愛くるしいまんまるおめめを見開いて、オットの顔を見上げ
「ダディ、撫でて~」と催促する
私に催促する時とは、明らかに違うように見える
そして、やさしく耳の周りとかほっぺたとか撫でてもらって、もう「極楽、極楽~」と言わんばかりに、うっとりしている
とこんな有様である、毎日
そのオットの話では
中学生くらいの時、カラフルなハワイのゲッコー(ヤモリ)を少しづつ撫でて、慣らして、手乗りゲッコーにして、シャツの胸ポケットに入れたりして、可愛がっていたらしい
なのに、ある日、可愛がってるゲッコーが胸ポケットにいることをうっかり忘れて、でんぐり返りかなんかする遊びをして、その結果、ゲッコーがつぶれて、死んじゃった
彼は、大泣きしたそうだ
そりゃそうだろう・・・聞いてる私まで泣きそうな話だ
が、私には、このゲッコーくんを手乗りにする自信は・・・ない
ゲッコーが苦手というのはもちろんだけど、こんなスローな生き物が手乗りになるほど信頼される、そこまでの忍耐力はない気がする
お主、ただ者ではないな!
と思うゆえんである
そして、私はニャンずをかわいがるけど、いたずらもした
腰ぎんちゃくだった長男猫マキシマスがまだ若くて元気だった頃、横っ腹にたまたま粘着テープがくっついて、そのせいで妙な横歩き(走り)をする姿が可笑しくて、大笑いしてたら
「かわいそうじゃないか!」
「だめだよ!」
と私を戒めて、そのテープをそおっとはがしてあげたのは、他でもないオットであった
こういうところ、私はかなわないなー
オットに脱帽であります
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