オレゴンから、Hi♪

アメリカ西海岸のオレゴン州から、還暦過ぎのあれこれをつぶやきます

オットに脱帽

今朝の気温は、37F(3℃)曇り空

結構寒いのに、窓の外では、繁みのてっぺんでSong Sparrow(ウタスズメ)が、白い喉元を震わせながら、絶え間なくさえずってます

とっても耳に心地よい~

 

さて、今日は、なんか思いついたので、ちょっと我がオットのこと

日頃からの不満や文句は、大なり小なり、もうそれは、やーーーまほどあって、ブログにしたら、数回分はゆうに書けるほどなんだけど

今日は、珍しく、ちょっといいところを

 

折に触れ気づいていたけど、オットは、私より動物の気持ちに敏感らしく、動物を手なづけるのがうまい

食べ物を上手に使って慣れさせる

我が家の猫はもちろん、遊びに来る外猫や小鳥もしかり

へーえ、と思うことしばしば、である

 

我が家の猫を撫でるにしても、私は「自分が気持ちよくなるために」撫でてるところがあるが、オットは「猫が気持ちいいように」撫でてるようだ

だから、ホヌは毎晩、愛くるしいまんまるおめめを見開いて、オットの顔を見上げ

ダディ、撫でて~」と催促する

私に催促する時とは、明らかに違うように見える

そして、やさしく耳の周りとかほっぺたとか撫でてもらって、もう「極楽、極楽~」と言わんばかりに、うっとりしている

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うにゃぁ~

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気持ちいいにゃ~

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止めないでぇ~、もっとぉ~

とこんな有様である、毎日

 

そのオットの話では

中学生くらいの時、カラフルなハワイのゲッコー(ヤモリ)を少しづつ撫でて、慣らして、手乗りゲッコーにして、シャツの胸ポケットに入れたりして、可愛がっていたらしい

なのに、ある日、可愛がってるゲッコーが胸ポケットにいることをうっかり忘れて、でんぐり返りかなんかする遊びをして、その結果、ゲッコーがつぶれて、死んじゃった

彼は、大泣きしたそうだ

そりゃそうだろう・・・聞いてる私まで泣きそうな話だ

 

が、私には、このゲッコーくんを手乗りにする自信は・・・ない

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かわいいけど、触れなーい!

ゲッコーが苦手というのはもちろんだけど、こんなスローな生き物が手乗りになるほど信頼される、そこまでの忍耐力はない気がする

 

お主、ただ者ではないな!

と思うゆえんである

 

そして、私はニャンずをかわいがるけど、いたずらもした

腰ぎんちゃくだった長男猫マキシマスがまだ若くて元気だった頃、横っ腹にたまたま粘着テープがくっついて、そのせいで妙な横歩き(走り)をする姿が可笑しくて、大笑いしてたら

かわいそうじゃないか!

だめだよ!

と私を戒めて、そのテープをそおっとはがしてあげたのは、他でもないオットであった

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ごめんね、マキシマス!

こういうところ、私はかなわないなー

オットに脱帽であります

 

 

 

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