ハロウィーンが終わったら、セール!
ハロウィーンやクリスマスの後の楽しみは、セールです!
近所にあるローカルのキッチン用品店、Kitchen Kboodleのハロウィーン・セールで、いいものをいっぱいゲットしてきました。
ハロウィーンの翌々日に行った時は、50%オフ。
で、今日、別の用事でまた行ったら、今度は75%オフ!
うーん、買わずにはいられません!
これ全部で$18!
枝についてる小さなカボチャたちは、鈴♪ ゆらすとチャラチャラ、かわいく鳴ります。
うーん、来年のハロウィーンが待ち遠しいっ!・・・って、終わったばっかりなのに・・・
すぐにしまうのはもったいないので、リビングルームに飾ってしばらく楽しみます。
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Happy Halloween!!!
日本では昨日、こちらアメリカでは、今日がハロウィーン。
日本のハロウィーンは、なんだか警戒態勢がすごいようですが、こちらは子供中心ののんびりしたイベントです。
今年は、友達が家に滞在中で、なんかふたりで一気に盛り上がりまして・・・
女ヴァンパイアになるキット購入!$7.99なりー!
人生初のつけまつげに白塗り(というほどのこともないが)!
でも、ビジュアル的に一番大事な、この唇からたらーりと流れる血が、ついてない!!別売り!
アメリカだなぁー、もう・・・
が、それにも負けず、懐中電灯の力を借りて、がんばりました。
これが結構怖かったみたいで、玄関のところで、躊躇して立ち止まる子供や、キャンディーをつかみつつも、目はくぎづけ・・・みたいな子供(小さい子)がいて、やー、トラウマにならなきゃいいんだけど・・・
お酒とおつまみ持参で、玄関に待機して、さんざん盛り上がったおばちゃんふたり。
トリックオアトリートの子供たちの潮が引くとともに、疲れがどーっと押し寄せる~。
来年は、牙を付けるか、ド派手な色のかつらを買うか・・・
なんだか年々エスカレートしてゆきそうな予感・・・
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Nikeデビューしてきました
昨日は、友達を訪ねるために、彼の職場である、かの有名なナイキ(Nike)の本社へ初めて行ってきました。
彼と私は、先週、急逝した友達と同じ職場で同じ時期に働いていました。
当時の職場は、社員数、全部でも12人くらい。
Nikeの本社で働く人数は、「7,000人くらかなぁ」・・・だって。
どえらい違いです。
しかし、敷地が広いこと広いこと・・・
7,000人もいるとは思えないほど、人口密度が低い。
Nikeの本社は、低い土手みたいな感じで植栽で囲まれているので、一般人は入っちゃいけないものと思い込んでいたんですが、誰でも入っていいって、昨日初めてしりました。
Nikeの創業者や有名なコーチ、アスリートの歴史が古い写真や展示物と一緒にかっこよくディスプレイされていて、スポーツが好きな人には、たまらないはず。
写真撮影もOKです。
ビルには、有名なアスリートの名前がついているし、通りには契約しているいろんな種類のアスリートの写真入りのバナー(旗、ですかね)が掛かっています。
しかし、アスリート音痴の私には、誰が誰だかさっぱり・・・
ここで働く人からみたら「なんだこいつ、○○も知らないの?!」と開いた口が塞がらないだろうなぁ。友達は私のアスリート音痴知ってるので、笑ってましたけど。
あ、大坂なおみさんももちろん契約してるそうです。バナーは見なかったけど。
広大な敷地内のいろんなビルを見て回るのはなかなか興味深かったです、が、今日、彼を訪ねた目的は、友達が急に亡くなってしまったから。
だから、どうするってわけではないけど。
小さな地元の出版社で、エディターとデザイナーとして働いていたふたりは、仲も良くて、それぞれ別の大きな会社に転職して、西海岸と東海岸に別れても、つきあいは続いていて、年に一度は会ってたみたい。
だから、ショックは相当なもので。
話してても、何度か彼が泣くんじゃないかと思う場面がありました。
会社のレストランじゃ、泣きたくても泣けないだろうけど。
日本もアメリカも、どちらかと言えば「悲しみをこらえる」「人前では大声で泣か(け)ない」文化ではないかと思います。
それに慣れているので、他の国の人々が亡くなった人を前に大声で泣き叫ぶ様子を見ると、ドキッとして、内心うろたえる自分がいます。
そして、そういう人たちを心のどこかで、うまく表現できないんですが、自分を抑えることができないことを、ちょっと見下す、というか・・・誤解を恐れずに言うと、ちょっと「未開」に感じてしまう、自分がいます。
だけど、それって変なのかも・・・
愛する人、大事な友達が死んでしまって、悲しみのあまり、声を限りに泣き叫んで、地面をこぶしでたたく、全身で悲しむ・・・残された家族や友人と硬く抱き合って嘆きあう・・・そのことのほうが、自然なんじゃないか・・・
昨日、ランチしている時、彼がちょっと泣きそうかなと感じた時、彼は「トイレ行ってくる」と席を立ちました。
私はつい "Don't cry" って、冗談めかして言ったけど、言ってから、はっとしました。
泣いてもいいのに。
最近になって、Fred Rogersという人が"Mister Rogers' Neighborhood"という子供のための素晴らしい番組を長年にわたって、制作・出演・放送していたことを知りました。
その彼が、人前で泣いてはいけないという文化に対して、"You can cry. I will be here with you"(泣いていいんだよ、ぼくはここに一緒にいるから)という意味の言葉を残しています。
来月、亡くなった彼の地元(ポートランド近郊)でお葬式があります。
涙を拭けるしっかりしたハンカチか小さなタオルと、ティッシュペーパーを持って、行こうと思います。
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今年最後のファーマーズマーケット
先だっての土曜日と今日、日曜日は、うちの近所でやっている2つのファーマーズマーケットのシーズン最終日でした。
お天気もいいし、名残惜しいので、お別れの挨拶がてら、両方とも行ってきました。
土曜日は、友達と彼女の子供ふたりと一緒。
上の子は、ゴム風船で犬を作ってもらってうれしそうでした。無料です。
その後、ラマが来る!というので、待っていたところ・・・
来ました!2頭も!!
背が高くてびっくりしたけど、毛は柔らかでした。
このラマたちは、セラピーラマで、ちゃんとトレーニングされているそうです。
老人介護施設や学校、リハビリセンターや病院などに出向いて行って、スキンシップすることでセラピー効果を上げているとのこと。
Xfinityは、このラマたちをこのイベント用に借りているだけです。
びっくりしたのは、いきなりフラッシュモブ(Flash mob)が始まったこと!
左の羽を付けた彼女が、明らかに練習不足で、ひとり激しくズレてて、それがおかしくて笑えました。
土曜日の収穫。
翌日、日曜日のファーマーズマーケット。
ファーマーズマーケットでの楽しみのひとつは、いろんなワンちゃんに会えることです。
私は、暗くて寒くて雨が降る冬の朝晩に、犬のお散歩に行ける自信がまったくないので、犬は飼えません。
でも、好きなんですよ、犬も。
猫のほうがもっと好きだけど(笑)
うーっ、かわゆい~♪
ほかにももっとたくさん、いろんな種類とサイズのワンちゃんがいたんですけど、写真取れませんでした。
そして、こんな楽しいブースも。
こんな感じで、写真からイラストを描いてくれるそうです。
とてもすてきなので、2年前のクリスマスイブに虹の橋のたもとへ旅立った、私の腰ぎんちゃく、マキシマスの絵を彼女にお願いしようかな、と思っています。
日曜日の収穫
このフェルトでできたのを4つ買いました。プレゼントにするか、自分用に取っておくか、考え中・・・
他にも素敵なものがたくさん。ちょっとお値段が張るものも。
日本人好みのかわいらしさ・・・
そして土曜日に買ったマツタケは・・・
ホイル焼きにして、頂きました。
なんともいえないあの香り・・・と歯ごたえ
美味しゅうございました。
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美しい日本の和菓子と蓮の花
あんこものが好きで、嚥下障害のある父に、とらやの「やわらか羊羹ゆるるか」を何度か送りました。といっても、まだ2回ですけど。
なので、定期的に季節の和菓子や新製品のお知らせメールが届きます。
最近受け取ったメールには、こんな商品が紹介されていました。
栗の季節なんですね。
そういえば、近所のオーガニックスーパーにも栗が置いてあったな。
この新栗ミニ羊羹、食べたいなぁー。
大きな竿の羊羹は、ひとりでは食べきれないけれど、ミニ羊羹ならちょっと食べたい、と思った時にぴったりのサイズ。
日本へ里帰りした時は、忘れずに買うようにしています。
ネットを見ていたら、雅子さまの話題が目にとまりました。
お茶会に招待されたオランダ国王夫妻やデンマーク皇太子夫妻と雅子さまとの心温まるやりとりに、なんだかとってもうれしくなりました。
15年もの長い間、適応障害に苦しまれてきた雅子さま。私も一時、「ご覚悟が足りないのでは!」なんて、偉そうに思っていました。ごめんなさい、雅子さま。
当たり前のことだけど、雅子さまが直面してきた困難は、私が想像しようとしてもできない。そういう苦しい局面に、手を差し伸べてくれたのが、民間出身の皇太子妃や王妃さまだったんですね。
水面下で続いてきた強く温かい心の交流が、この日、水面で花開いた・・・そんな印象を受けました。
泥の中で育って、水中に潜むようにして時を過ごし、ついには水面上に顔を出して美しく花開く、蓮の花のよう。雅子さまの守り神は、観音様なのかな。
そして・・・お茶会で、栗のお菓子は出たかしら・・・
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アメリカから見た「即位礼正殿の儀」
10月22日は、「即位礼正殿の儀」の日。
私は、こういうイベントごとが大好きです。
イギリスのウィリアム王子の時は、明け方3時頃起きて、結婚式の一部始終をテレビで見ました。
ハリー王子の結婚式も、もちろん夜遅くまで起きて、見ました。
よって、この「即位礼正殿の儀」だって、どこにいようが、見逃すわけにはゆきません。
なのに・・・!ちょっと前までは、ネットの中継を見ていたのに・・・!
どういうわけか、連れ合いと別の話題で話し込んでしまい
はっと、気づいた時には・・・すでにその儀は終わっていた・・・!!!
そんなぁーっ、信じられない!
一生に一度の、世紀の一瞬を見逃すなんて・・・!!!
もちろん、ものすごぉーくがっかりしました。
でも、今は便利な世の中だから、ちゃんと「ノーカット中継動画」(nippon.com)というのがあって、ライブではないけど、全部見られました。よかったー。
皇族の儀式の装束は、結婚式などで見ていたので、驚きは少なかったけれど、あの「高御座」と「御帳台」には、驚きました。
天皇陛下がいろいろな報告をされるのは、天照大御神ですよね。
カーテンのような帳(とばり)があげられて、おふたりのお姿が現れるところなんて、まさに天岩戸から、姿を現された天照大御神のよう・・・
日本って、神話の国なんだなぁ・・・と改めて感じ入りました。
そして、雅子皇后はじめ、女性皇族方や女官の方たちの十二単の美しいこと。
日本古来の文化の奥深さに、またもや改めて感銘を受け、うっとり。
が、ちょっと、いや、かなり違和感を感じたのが
万歳三唱
今も公の行事でするんですね、知りませんでした。
会社の栄転での転勤の見送りとか、何かの余興とかなら、いいんだけど
こういう公の儀式でやられると
私はどうしても戦争のことを思ってしまいます。
そして、もうひとつ、私的にひっかかったのが「饗宴の儀」のために到着する賓客への対応です。
まず、招待客が車寄せに到着しても「〇〇国のxx様、ご到着ー」みたいなアナウンスがないから、誰なのかがさっぱりわからない。かわりに番号が飛び交ってたけど、あれは招待客につけられた番号で、それぞれの担当者(通訳兼お世話係?)を呼ぶために、連呼していたんでしょうか?
次に、誘導がいまいちなので、車寄せにいっぺんに複数の招待客が到着した時に、なんかこう、誰が先に行ったらいいのか、アメリカで録画で見ている私のほうが気をもんでしまった・・・
最後に、これがもっとも失礼ではないかと思ったんですが
立ち止まって写真撮影のためにポーズをとるようカメラマンから依頼されていたのが、もっぱら白人の容姿の美しい招待客だけ、だったことです。
なんだか明らかな差別に見えました。
そんな失礼なことせずに、すべての賓客に到着順に立ち止まってもらって、写真撮影した後に、中へ入ってもらえばよかったのに、と思いました。
私だって、美しい女性や素敵なドレス、ハンサムな男性が見たくて、パソコンにかじりついてたんだから、偉そうなことは言えないけど、ねぇ。
招待された王族のなかでも、ひときわ華やかだったのが、この方
スペイン国王の王妃さま。
美しいわぁー。
(写真は全てnippon.comからの転載です)
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ロードトリップ de ユーミン
一昨日、約3週間にわたるロードトリップを終えて、家に戻りました。
うちの子供たち(猫3匹)は、思い切りツンデレ・・・
「ただいま~!」と玄関で声をかけても、だーれも現れず・・・
いつものことなので、あきらめて、車から荷物を家に運び込んでいたら、次男坊、ホヌが、廊下の向こうから、そっとこっちを観察中・・・
母を忘れたのか、おぬし・・・!
写真撮ればよかった。
でも、しばらくしたら、いつも通りに戻って、「どこ行ってたの?」「撫でてよ~」「もっともっとー」「まだ足りないー」の大攻撃となり、めでたし、めでたし。
さて、今回のロードトリップで、大活躍したのが、コレ。
日本でお勤めしていた頃、日曜日の夕方、ユーミンがやってたFM番組を聞きながら、洗濯物をたたんでいた私には
どこまでも続く雄大な景色を眺めながら、アメリカをひとりでロードトリップしつつ、車内でユーミンの歌を声をかぎりにひとりカラオケしている自分なんて
まったく想像できませんでした。
人生って、すごいな。
20年近く聞いてなかったのに、歌詞がすらすら出てくることや
イントロ聞くだけで、ユーミンの歌をリアルタイムで聞いていた若かった頃に、一瞬でぐいーっと引き戻されること
そして、あの頃はあまり感銘を受けなかった歌が、今聞いて初めて心にしみこむこと
ユーミンはやっぱり偉大です。
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