独裁者は要りません
バイデンが次期大統領に当確して、ホッとして、肩の荷が降りたようで、気持ちが軽くなったと書きましたが、そう感じたのは、私だけではありませんでした
オット、昔の同僚、そして複数のニュースキャスターやコメンテイター
CNNのコメンテイターのVan Jones氏の、涙をぬぐいながらのコメントです
長いコメントだし、ここで全部訳せませんが
「イスラム教徒は大統領が自分たちがこの国にいることを望んでいない、と聞かされずにすむ」
「移民してきた人たちは、理由もなく出てきた国へ強制送還されることを心配しなくてもいい」
「45が政権をとってから、おおっぴらに黒人を差別する人が増え、子供や妹が買い物に行くときに嫌がらせをされないか、何事もなく車に戻ってこられるか、いつも心配している」
私もアジア人=黄色人種ですが、アメリカに住む黒人や浅黒い肌の人たちが、毎日どれだけ神経をすり減らしているのか、私には想像もつきません
45がどんな人物でもいいんです、大統領という立場にいさえしなければ
偏見を持つ人たちの差別的な言動を公に擁護して、国民の感情を考慮することなく言いたい放題バンバン言い、言うべきことを言わず、するべきことをせず、やんちゃ坊主(爺だけど)みたいにやりたい放題やりたいなら、「大統領」じゃなく「一般市民」としてやってよ!
大統領がそんなことをすれば、多くの国民をいろんな意味で傷つけるだけでなく、それは独裁者への道だよ
日本のニュースでは、木村太郎氏が、「まだ合法的に大逆転する可能性はある」と言ってますね
起こらないでほしいです、が、これまでの常識が通用しないトンチキです
1月の大統領就任式を迎えるまでは、ほんとうには安心できません
あちゃ~、今日は別のことを書くつもりだったのに
前置きが、本文になっちゃった・・・
今日もこんな話題で、スミマセン~
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