残るは地震か噴火？
今朝の気温は、すでに39F（4℃）ひさしぶりに日が差しています
うちの周りの雪・氷はかなり解けました
が、氷結の被害がひどかったポートランドやその他のエリアでは、合計21万5千世帯でまだ停電している、と今朝のニュースでいってます
それにしても、去年の春から
パンデミック ⇒ BLMのデモ・暴徒騒動 ⇒ 暴風による山火事 ⇒ 大統領選の混乱 ⇒ 1月6日の議事堂乱入 ⇒ そして今回の猛寒波による結氷被害
次はいったい何が来るんだ？
風、火、水（氷）はもうきたから、残るは 土・・・地震か噴火・・・か？
じゃないことを祈るけど、ここも例の The Ring of Fire（環太平洋火山帯）の一部だし、セントへレンズ山も、いつ噴火しても不思議じゃないはず
セントへレンズ山はここからも結構近くに見えます
1980年に噴火した時は、オレゴンにも広範囲に火山灰が降り積もったそうです
くわばら、くわばら
地震といえば、ここオレゴンでは、地震はいつ来てもおかしくない、といわれつつ
具体的な対策は、ほとんどされてないように見えます
私のお友達（日本人女性）の旦那さんが、耐震設備の設置をする会社をやっていて、繁盛しているようですが
一般の人たちの地震についての意識は、日本と比べたら限りなく ゼロ に近いんではなかろうか
オレゴンコーストの海岸沿いには、大きくて素敵なお家がたくさん建ってますけど、津波が来たらイチコロのロケーション
プラス、海岸線の幹線道路は、海と並行して走っているので、津波が来たらアウト
東日本大震災の際は、津波警報が出ていることを知らずに海岸を散歩していた女性が、津波（といっても小さいものでしたが）前の強力な引き潮に足を取られて、沖へと持っていかれそうになり、たまたまそれを見つけた男性3人に危機一髪で助けられました
男性のひとりはサーファーで「あんな沖まで砂浜が見えたことはない」って言ってました
こっちも、くわばら くわばら・・・！
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