巧の技、ニッポン
今朝の気温は、42F(6℃)まだ7時前なので暗いです
あと4日で新年とは・・・思えない
でも、虎屋さんから届いたこのメールを見て、あー、もうすぐ新年なのね、とあっさり実感(笑)
「酒粕入白煉羊羹に、黒煉羊羹と、日本酒のきらめきを思わせる白琥珀羹を重ねた特製の羊羹」だそうです
日本の和菓子って、ほんとにみめ麗しい・・・(うっとり~)
日本でお勤めしてた頃も、お茶菓子の練り切りを食べたいがために、お茶を習っていました(笑)
栗などを除けば、和菓子の味はどれも似たようなものですが、とにかく見た目が美しい
もう、ずーっと眺めていたいほど・・・
そういえば!
こないだネットで「ロサンゼルス在住の日本女性の手による、斬新な和菓子が人気」という記事を読みましたっけ
カーダシアンさんもとりこに 宝石みたいな和菓子の魅力:朝日新聞デジタル (asahi.com)
日本の和菓子業界からは賛否両論みたいだけど、創業者、三木アリッサさんの職人さんを大事に思う心意気に、拍手!
高級志向のようで、お値段が張りますから、試すチャンスがあるかどうか・・・? だけど、全世界発送可能*だそうです
(*2020年12月現在は、コロナの影響で、商品の発送は米国、カナダ、日本、メキシコのみとあります)
それにしても、40年前に花の都パリで、日本の羊羹を『羊羹』のまま、パリジェンヌやパリジャンに紹介した虎屋
大胆ですねぇー
「これは石鹸か?」といぶかられても、変えない
素晴らしいです
時代に合わせて変えてゆくひと
伝統の技をそのまま守り続けるひと
両方あっていいんですね、きっと
ここまで書いて、ふとパソコンから目を上げたら・・・
やっぱりベッドの向き、変えなくちゃ
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