キレイごとは聞きたくない
ウクライナの情勢をメディアがこぞって報道しています
国際法に従わず、ウクライナを包囲し、早朝に三方から同時に攻撃を開始したロシア
プーチンという独裁者の権力と金に対するあくなき欲望のために、コマとなって死んでゆくウクライナ市民とロシア市民
普段はあまり使っていませんが、私はずいぶん前に霊氣のアチューンメントを受けています
なので「ウクライナで起こっている状況に対して」氣を送ることくらいが、今の私に出来ること・・・
昨夜、テレビでウクライナのニュースを見ていた時
仕立ての良さそうなスーツを身に着けた民主党のアダム・シフ議員が登場して、ウクライナ人の勇敢さを称えているのを聞いて、私は無性に腹が立ってきました
アメリカって、過去の戦争で本土を空襲されたり、敵が上陸して攻撃されたことがない
唯一空襲されたのは、ハワイ、オアフ島のそれも軍施設*だけ
(*真珠湾攻撃です 今でも毎年12月7日になると「パールハーバーを忘れるな」と繰り返しています)
なぜなら、アメリカはこれまでずっと他国へ出かけて行き、その国で戦争してきたから
だから
自分の住む町が空襲されることがどんなに恐ろしく、悲惨なことなのか
敵に上陸されて戦うことがどれほどの犠牲を払うことなのか
実地に経験した人は皆無のはずなんです
なのに、数え切れないほどの犠牲を払ってきた紛争地域の人々のことを
安全な場所にいながら、褒め称える様子が、どうにも我慢ならなくて
「戦争のこと何にも知らないくせに、キレイごと言ってんじゃないわよっ!」
って、妙にキレてしまいました
横で聞いてたオット・・・沈黙・・・💦
アダム・シフ議員のことは、いつもは応援しているのに
私だって、戦後生まれだし、戦争なんて何ひとつ実地に経験なんてしてないのに
なんで、こんなにアタマに来たんだろう