CSA 7回目と8回目のピックアップ
夏の間（５月から１０月）は、週末、近くでファーマーズマーケットがあります
普通は土日のどちらかに出かけますが、今年はシアトルに住む義兄が来た時に一度行ったきり
なぜなら・・・
入り口で、並ばないといけない
野菜を手に取って選べない（らしい）
実際に「野菜を手に取って選べない」というルールが、どれくらい厳格に守られているのか、行った時に買い物をしなかったのでわかりませんが
そもそも、ファーマーズマーケットが今年果たしてあるのかどうかも、春先にはわからなかったし、それもあって、CSAに申し込んだわけで
CSA７回目のピックアップ
この回のレタスは両方とも小振りで、自宅で食べきれる大きさだったので、お隣へのおすそ分けは、４本入っていたキュウリのうち２本と、いつも半分くらいしおれてしまうイタリアンパセリを半分、にしました
CSA８回目のピックアップ
今回もレタスはどちらも小振り・・・おすそ分けする量ではありません
他の野菜もうちで消化できそうな量
ビーツは、以前受け取ったおっきなのがまだ冷蔵庫にあるので、今回のおすそ分けは、ビーツ一個のみ・・・
おすそ分けというほどのこともない
数週間前の農夫ジャスティンからのメールでは、「今は量が少ないけど、これから増えるから、楽しみに！」ってあったと思うんだけど・・・
受け取った実感としては、最近になってから量が減っている
特に、レタスとケールは、以前のほうが、「えーっ、こんなにたくさんどうすれば？！」とぼうぜんとするほどの量だったのになぁ・・・
お隣さん、ケールひとつでも、一応喜んで受け取ってくれたから、まあ良しとするか
今回受け取った野菜にトマトを足して、ラタトゥイユを作りました
これで、ナス、ピーマン１個、ズッキーニ１本、玉ねぎ（以前のCSA)、ニンニクを消化！
美味しゅうございました♪
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お隣への文句
うちの右隣りに住んでいるインド人家族の４０代ご主人
年齢より若く見えて、インド人らしく社交的で、いつもきちんとした身なりで
基本とてもいい人です
でも、私的に、嫌なことがいくつかある
まずは、うちの庭とか植える植物について、尋ねても頼んでもいなのに
ああすれば、こうすれば、とアドバイスしてくること
たまにだし、よかれと思ってるんだろうけど、うるさい、余計なお世話です
もひとつは、彼は日陰の多い裏庭では育たない、野菜とか果物を植木鉢に植えて
日当たりはいいけど、猫の額のように狭い前庭周辺に、隙間もないほど並べています
これがまた上手に育っている
で、その植木や野菜が隣接するうちのエリアにまで張り出してきていて
結果、これも猫の額のようなうちのスペースを使ってる
ネクタリンの鉢から伸びた枝が邪魔で、まっすぐ歩けない
大きく育ったズッキーニをよけながらじゃないと水道まで歩けない
ちょっといいかげんにしてもらいたい
領域侵犯だよ、これは
で、今朝、聞こえたんですよ
うちの猫の額ほどの側庭の上を、彼が歩いてる音が！
（今年は何も植えず、段ボールを敷いたうえに、剪定した枝や葉っぱをまき散らして、たい肥にしようとしているので、枯れた葉っぱを踏む音が聞こえた）
自分の鉢をチェックするためにね
こういうのすごく嫌なんです、私！
それに、自分の庭が植木鉢でぎっしりで、ごみやリサイクル用の大きなカートが通過できない時、ちゃっかりうちの敷地を通って、引き出したり・・・
こういうのもすごく嫌なんです！
以前、左隣に住んでいたこれもインド人の旦那が、事前に何の断りもなく
うちのガレージ前のスペースに、自分の車を停めていて（お客の車を停めるスペースを作るため）
この時も、むかーっとしました
後で、向こうからひとことはありましたけど
これはインド人の特徴か？・・・とも思ってしまう
どちらもまったく悪い人ではないです、むしろいい人です
だけど、上のようなことがあると
なんというか、こう、なしくずし的に「使われてる」感じがして
すごく嫌です
お隣の領域侵犯してくるネクタリンと野菜については
いつかは言わねば、このまま、もしくはもっと侵入してくるかもしれない
最初はブルーベリーの鉢だけだったのに、いつの間にかどんどん増えてるからね
すごく嫌なのに、面と向かって文句を言うのもまた嫌で
もう、嫌だなぁ・・・
園芸店でイチジクの若木を買ったとき、よその植木が張り出してくると隣の人が嫌がるから、あまり垣根の近くに植えないように、とアドバイスされたけど
それって、こういうことだったのか、と今、やっとその意味がわかったわ
はみ出してくるなーッ！！！
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熱波が来ています
今日と明日は、最高気温が97Fから100F （36 から38℃）まで上がる予想なので
朝、プランターと庭に水やりをして、涼しい風を家の中に入れてから
窓を全部しめて、ブラインドやカーテンも閉じて、太陽光線と外の熱気が入ってこないようにしています（家の冷房は故障中）
湿度が高くて、蒸し暑い東京では、考えたこともなかったやり方ですが
ここでは、冷房なしでも、これでかなり涼しく過ごせます
ここまで気温が上がる日は、家に籠るよりも、オレゴンコーストへ避暑に行くのがいちばん
コーストの気温は、この辺りよりも20F（10℃）くらい低いんです
内陸部が灼熱でも、ちゃんと上着持っていかないと、寒いくらい
上の写真は、先週の月曜日に、その日も暑かったので、コーストに行ったときのもの
その時、道が混んでいて、普段なら片道１時間半くらいで着くところ、３時間もかかったので、今日は、ちょっと行くのはやめました
今、午後３時すぎで、95F（35℃）
ここでは、一日のうちで一番気温が上がるのは、午後５時頃で、98F（約37℃）の予想
今日は、小鳥も日陰で涼んでいるのか、あまり姿が見えません
夜になると、これまた２０F（10℃）くらい温度が下がってくれるのが、ありがたいところです
が、寝室のある二階は一階より熱がこもるので、寝苦しいだろうなぁ・・・
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今日の庭、それから、ショッキングな話
朝は曇りで肌寒いくらいなのに、午後になるとお日さまが出て暑くなる
昨日も今日もそんな感じ
玄関脇で、きれいに咲きました
このバラも、ほのかな香りがとてもよくて
切って、パソコンの横に飾って、時々香りを楽しんでます
これがほんとのアロマセラピー
裏庭でも、いろいろ咲き始めています
今日、SNSでとても怖いポストを読みました
投稿したのは、ポートランドが所在する郡の裁判所を通訳の仕事のために訪れた、アメリカ国籍を持つ若いコスタリカ人男性
彼の肌の色は、黒人と白人の中間のような感じです
何が起こったか、かいつまんで書くと・・・
先週の金曜日の朝、ポートランドのダウンタウンにある裁判所に通訳の仕事で行ったら、ドアに「今日は裁判所はクローズ」という張り紙があった
そんな話は聞いていないので、携帯で確認の電話をかけ始めたら
突然背後で「電話を切れ」という声が
自分がそんなことを言われるはずもないので、気にせずそのまま電話をかけようとしたら、再度、今度はより強い口調で
「電話を切れと言っただろう！すぐ切れ！」
振り向くと、武装したふたりの男がいて、また
「今すぐ、電話を切れ！」
何が起こっているのかわからず、携帯をポケットにいれようとしたら、今度は
「手を見えるところに出せ！」といいながら、その手を銃に近づけた
どっきりカメラみたいな悪ふざけをされているのかと思って
「携帯をしまうのか、手を上げるのか、どっちにしたらいいんだい？」
と返事をしたら
「生意気言うんじゃない！」
その後、名前は？住所は？
それに答えた後、男性は相手に誰なのか、これはいったいどういうことなのか、尋ねた
返事は「質問はなし、こっちが質問するから、おまえはそれに答えろ。わかったか？」
そして「どこからきた？(Where are you from?)」
「ポートランドに住んでますよ」
その間に、武装した人物がもうふたりが加わった
これで、武装した人物は合計４名
投稿した男性が言うには、Where are you from?という質問をする背景は、ふたとおりだけ
ひとつは、シンプルに本人のことを知りたいから、尋ねる＝パーティーで知り合った時とか
もうひとつは、「アメリカ以外の国から来た」と言わせたいため＝差別的なニュアンスのある尋ねかた
あらたに加わったふたりのうちのひとりが、再度
「どこから来たんだ？」
「ポートランドです」
「ちがう、ちがう、どこから来たか聞いてるんだ！」
彼は、またも「ポートランドですよ」
「住所はｘｘｘｘ」と返事した
この間、数分、で、４人の武装した男たちはじりじりと彼との距離を詰めてくる
「身分証明書（ID)を見せろ」
私が驚いたことに、この男性は普段から財布を持ち歩かないんだという
現金やクレジットカードを持ってると無駄遣いするし
仕事用のIDカードがあるから、それで十分事足りる
だから、財布は車の中に置いているんだそう
男性「IDは車の中で、車はすぐそこに停めてあります」
武装人物「IDは持ってないってことだな？」
男性「車の中にあります、すぐそこですよ」
この間にまた、援軍がふたり来て、これで武装した人物は合計６名に
身分証明書のない不法移民の疑いで、このまま連行されるのかと男性が思った矢先に
その週の前半に、一緒に仕事をした地方検事代理( deputy district attorney=DDA)が出勤してきて、男性が武装した６名に取り囲まれているのに気づき
「どうしました？何かあったんですか？」と声を掛けた
武装した人物のひとりが「あなたには関係ない、首を突っ込むな」
それに対して、地方検事代理は「ちょっと待った。私は、DDAだ。いったい何の騒ぎです？」
これを聞いた途端に、６人の顔色が変わり、「どうする？」というかのようにお互いに目配せをしあう
結局は、車の中にあった男性の身分証明書を確認し、写真を撮って、男性に返却した後、彼らは全員引き上げた
＊＊＊＊＊＊＊＊
こ、怖い ・・・
すぐには信じられなかったので、投稿した男性のSNSのページをのぞいてみたら、ちゃんと存在する人らしく
ということは、肌の色がちょっと浅黒いだけで、つまり白人じゃないというだけで、こんなことが起こるなら、日本人で黄色人種の私に同じことが起こらないとは言いきれない訳で・・・
ポートランドのダウンタウンが、実際どんなことになっているのか、自分の目で見たいと思っていたけれど、これを読んだら、出掛けて行く勇気はでそうもない
この先、どうなるんだろう、ポートランド
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CSA 5回目と6回目のピックアップ
テーブルいっぱいに並べられたビュッフェを見ただけで、お腹いっぱい
という感じに近い、毎週金曜日に受け取りに行くCSAの野菜
写真をアップも滞り・・・
5回目
ケールの下にキュウリが２本隠れていた
１週間で２株食べきれないレタスを、新鮮なうちにおすそ分けしようと思って
近所に住む友達に尋ねたら
「今週は遠出するから、要らない」（泣）
どうやら「今後」も要らなそうな様子・・・
時々お話する右隣りのインド人の旦那に、ダメもとで聞いたら
「サラダはあまり食べないから」という予想通りの返事
これまで何度かインド人家庭で食事に呼ばれて、レタスのサラダが出てきたことはない
最後の頼みの綱は、左隣の家を借りている白人家族
前に巨大化したローズマリーを切り戻した時
「パン焼くのに使うわ」と言って大量に持ち帰ってくれたことがある
小さい子供もいるし、もらってくれるかも・・・
お返事は「あら、喜んで！」（パチパチ～♪）
よかった～、これで、新鮮な野菜を無駄にすることなく、私の精神的プレッシャーも減った
違う種類を混ぜたほうが、飽きないし、見た目もきれいなので
グリーンのと黒っぽいのを半分ずつ、差し上げました
泥が少しついているので、食べる前に丁寧に洗う必要があるし
洗ってると、ちっちゃいナメクジがいて、ゲッと思ったりするけど
このレタスを使うと、目を見張るほど新鮮で美しいサラダができます
今回のケールは、大方がケールチップスになって
残りはスムージーに入れました
今回はゴマ油、塩、お醤油ちょっぴり味
美味しかったです、速攻、なくなりました
６回目
フェンネルはうちでは食べないので、お隣へ
ピクルス用のキュウリは・・・ぬか漬けにしてみようか（まだ冷蔵庫に入ってる）
今回のレタスはふたつともサニーレタス系だったので、ひとつそのままお隣へ
レタスの下のちょっと見慣れないグリーンは、Spigarello というイタリア古来のブロッコリー系の野菜で、ケールと同じような使い方ができるそうな
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ポートランドに来た、招かれざる援軍
経済再開して以来、テキサス、アリゾナ、フロリダを筆頭に、恐ろしいほど新型コロナのスパイクが止まらない、アメリカ
急こう配の右肩上がりに増えてゆく感染者数のグラフ
遺体安置所に入りきらずに、冷蔵トレーラーで保管される遺体
どれも数か月前にイタリアをはじめとするヨーロッパ各地で見られた光景
まったくのデジャヴだ
世界各国が経てきた道から、なぜ学ばない、アメリカよ？
おまえは学習能力というものがないのか？
ヨーロッパまで行かずとも、ニューヨーク州で起こったでしょ？
まったく同じことが？
クオモ知事の指示のもと、驚くほど一致団結して乗り越えたよね、ニューヨーク州？
多種多様な人たちが集まるサラダボールで、鼻っ柱も強そうで、我が道を行く人がめちゃくちゃ多そうな、あのニューヨークで、経済再開後も、感染者数は減り続け
ついにはゼロにまでなった
皆、マスクしたんだよ
この驚異的ともいえる成功例から、なぜ、学ばない、他の州よ？！
学ばないだけじゃなく、マスク着用を命じる市長の指示を、知事が邪魔するという
信じられない事態がジョージア州で起こってる
もう、開いた口がふさがらん
コロナだけでも手一杯なのに、まだある
しかも、私の住むオレゴン州ポートランドで
黒人男性フロイド氏の警官による殺害事件以降、抗議のデモがずっと続いている
（今も続いているのに、ちょっと驚いたけど）
どうやら、いまだに平和的なデモだけではなく、破壊行為も起こっているらしい
が、オレゴン州知事もポートランド市長も、デモに対応するための援助を政府に要請していない
なのに、４５は頼まれてもいない援軍を送り込む
しかも、送り込まれた援軍は、所属がわかる制服を着ていないらしい
つまり、連邦政府の警官や軍人の制服を着ていない
じゃ、この人たちいったい誰なの？
そして、逮捕された人たちが乗せられる車にも、なんの目印もないそうだ
警察の車でもなく、軍の車両でもない
これは、怖い
さらに、州知事や市長、援軍を頼まないなら、なぜ自分たちで収束させない？
自分たちで対処できないなら、なぜ応援を頼まない？
州知事と市長は民主党だから、共和党の政府に援軍を頼みたくないのか？
わからないことばかり・・・
と、これだけでも、もうお皿からこぼれ落ちそうなのに、まだある！
４５の姪、メアリー・トランプが書いた暴露本「Too Much and Never Enough」
発売初日、一日だけで、100万冊売れたそうだ
昨夜、彼女のインタビューをテレビで見たけど
４５は、大統領の職務を遂行する能力がまったくない（当選する前からわかってたけど）だけでなく、機能不全家庭に育った歪んだ人格の持ち主なんだね
大統領就任以前、以降、言動を見れば一目瞭然だけど
身内の言葉には、いっそうの説得力がある
この本が出ても、もし再選されるなら
アメリカ終わるな
今夜も、ネオワイズ彗星を見に行って
こういうこと全部ひととき忘れよう・・・
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今が見頃のほうき星、ネオワイズ彗星
最近になって、ほうき星が地球に近づいていることを知りました
今年の３月に発見されて、ネオワイズ(Neowise)と命名されたほうき星
当初の予想よりも明るいので、肉眼でも見える、って
しかも、この彗星が次に地球に戻ってくるのは、６０００年後とか・・・
めまいがしそうな数字だ・・・
昔からペルセウス座流星群とか大好きで、夜中に起きだして空を眺めたこと数知れず
大昔には、ハレー彗星を見るためにわざわざグアムまで行ったこともある
そんな私ですから、これは、ぜひ見に行かなくちゃ！
ということで、日没後の北西の空、北斗七星の下に現れるはずの彗星を探しに行きました
私のカメラは、明るい満月ならかなりきれいに撮影できますが、星や彗星となると
やっぱり難しい
でも、小さくても写っているので、満足です
目の悪い私でも、なんとか肉眼でも見えました
さらに、双眼鏡で見れば、よりはっきり見えます
肉眼で見ると、しっぽはもっと長いです
もっと空気が澄んでいて、明かりが少ない場所に行けば、よりはっきり見えるはず
まだしばらくは見えるようなので、少し遠出しようか、考え中・・・
でも、実は、家から歩いてすぐの空き地からも、うっすらだけど見えた
やっぱりこんなことはめったにないだろうなぁ・・・
うれしいな
それに、彗星のこと考えてると、嫌なこと忘れる・・・！
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