ニューヨーク知事に、ハリーとメーガン
今朝の気温は、30F(-1℃)晴れ、屋根にはうっすらと霜
日の出の時間が日々早くなっているのに加えて、春眠暁を覚えずで、最近は6時前に目覚めることがほとんどないので、日の出前のあの独特の深いブルー(英語では、Blue Hourというそうです)が見られません
最近のニュースで、報道されるたびにがっかりして、ため息をついてしまうのは
ニューヨークのクオモ知事 のセクハラ疑惑
去年、ニューヨークがコロナのホットスポットになった時、毎日記者会見をしていて、その記者会見を見るたびに「この人がいてくれてよかった」とほっとしていたのになぁ
それが、今や、3人の女性からセクハラの告発をされて、一転、知事職から弾劾されんばかり
英雄色を好む
っていうけど、その例・・・なんでしょうか?
自分も3人の娘の父親なのに
完璧な人なんていないと思うけど、去年の賞賛からは想像もできない、彼の現状に
やっぱりがっかりです
そして、ハリーとメーガン
アメリカのニュースでもずいぶん取り上げられてます
インタビューも見てないし、記事も部分的にしか読んでない私の感想ですが
美智子さま、雅子さまの長年のご苦労を見てきたからねぇ
これまで代々続いてきた長い歴史のある皇室や王室
そんなにすぐには変われないだろうな、と思う
自由が旗頭のアメリカ から嫁いだメーガン
エリザベス女王ともチャールズ皇太子とも、すごくうまくいっているように見えたけど
付け焼刃だったかな
王室も皇室もないアメリカでは、イギリス人や日本人に自然と備わる、長年にわたって代々継承されてきた 権威 への敬意とか親しみ、距離感が育ちにくいだろうなぁ
王族や皇族は、国民からの敬意や親しみを得て、象徴として君臨することと引き換えに、普通の人たちが持てるはずの多くのものを犠牲にしておられる
いつも国民のことをまず考えるなんて、誰にでもできることじゃない
辞めたいと思ったこと、数え切れないほどあるだろうなぁ、と思う
日本の皇室よりはるかに自由に見えるイギリス王室なのに、ハリーの元ガールフレンドが、結婚をためらった気持ちが、改めてよーくわかった
雅子さんがためらったのは、わかりすぎるほどわかったけど
もちろん、パパラッチはやりすぎだろうし、肌の色をどうこういうのも時代の流れにあってない
変化は時間をかけて、少しずつ、起こるもの、と言っていたルース・ギンズバーグ最高裁判事の言葉を思い出した
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