９か月振り、ポートランドの街中へ行ってきました
昨日は日本領事館へ行く用事があったので、パンデミックが始まって以来、初めてポートランドの街中へ行ってきました
領事館は、日本でも報道された、暴徒化したデモ隊と警察との衝突があった（今も？）場所のすぐ近くです
用事を済ませた後、少し街を歩いてみました
入り口も窓も、板でふさがれています（ここはどうやら裏口だったらしい）
店舗も一階のショウウィンドウは、かなりのところが木の板で覆われていました
一階のウィンドウは、グラフィティ（落書き）がびっしり
レベルが高いので、ほとんどアートの世界です
日本でもお馴染みのブランドも
よくイベントなどが開かれるこの広場も、ソーシャル・ディスタンスがとられています
この銅像、有名で、右手に傘をさしていたはずなのに、とられちゃったんでしょうか？
写真のエリアは、小競り合いの舞台からは３～４ブロック離れたところです
それでも、翌日の選挙後の治安の悪化に備えている店舗がいくつかありました
いつもより治安が悪いというほどではないけれど、あちこち板張りなので、やっぱりすさんだ感じは否めません
嵐の前の静けさ・・・という感じのダウンタウンでした
せっかくここまで出てきたので、この後、川向うの太田豆腐に寄って、お揚げ２枚と新発売になった厚揚げひとつ買って
帰り道におしゃれなことで知られている２３ｒｄにあるメキシカンで
９か月ぶりにマルガリータとタコスで、すごくひさしぶりに外食
さぁ、今日はいよいよ大統領選挙の当日です
吉とでるか、凶と出るか・・・
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期待はずれのセールとうれしい出会い
昨日は、ハロウィーン翌日のハロウィーングッズセールを期待して、買い物にでかけたんですが、なんと、２店舗行って、どちらもほとんどなーんにもありませんでした
もともと仕入れた量が少なかったのか
今年はいつもより早く売れちゃったのか
不明です・・・
去年はたくさん買ったのになぁ～
ハロウィーンが終わったら、セール！ - オレゴンから、Hi♪
気を取り直して、園芸店の秋のセールに行く途中
見つけました・・・！
このあたりで、コヨーテを見たのは過去２０年近くで２回目です
ネズミを狩っていたようで、ジャンプして、ガブガブっと食べました
裏庭の向こうが雑木林だったころは、夜、キャイィィーンというコヨーテ独特の鳴き声が聞こえてきたことが何度かありました
すぐ庭に出てみたけど、暗いし姿は見えませんでした
この辺りもどんどん開発が進んでいて、野原や空き地はアパートや住宅街になっています
そこで草を食んだり、狩りをしていた、鹿やコヨーテ、青サギやアカオノスリたちは、人間みたいに抗議デモをするわけでもなく、文句を言うでもなく、静かに別の場所に移動してゆくんでしょう
あなたはいつまでもここにいてね、リスくん
何？そのくわえてる青いのは？
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コロナ禍だって、ハロウィーン
今年もハロウィーンの日がやってきました
コロナの影響で、今年は玄関での「トリック・オア・トリート！」もなさそうだから、あんまり力を入れる気にもなれず
かといって、何もしないのもなんだかさびしいので
いつもの「びっくりクモ助」と玄関まわりのハロウィーンライトは、ちょっと前からとりあえず設置してありました
これは、ほとんど自分の楽しみのため（笑）
でも、ハロウィーンの朝、散歩から戻ってきたとき、カボチャの仮装をした小さな子供連れの家族が「デコレーションを見て楽しもうと思って」といいながら歩いていたので
家に帰って、さっそくデコレーションをアップグレード！
「トリック・オア・トリート！」一番乗りは、友達の娘たちふたり
コスチュームは、お母さんの手作りですよ！
カチューシャも！
音がすると（手を叩くとか）ドーンと落ちた後、のろのろ元の位置に戻ってゆく「びっくりクモ助」が、小鹿たちに大ヒット！
何度も手を叩いて、クモが落ちてくるのを喜んで見入る姿に、こっちがうれしくてたまりません（爆笑）
ふたりしてしばらく「びっくりクモ助」に見入った後、ママに連れられて、次の場所へ移動してゆきました
今は、こんなアプリがあって、どこの家で「トリック・オア・トリート！」ができるか、わかるんだそうです
私のオンボロガラケーとは、雲泥の差ですなぁ～
小鹿２匹が去ってしばらくしてから、他の子供たちもやってきました
思ったより、たくさんでしたね
Stay Homeであきちゃった子供たちが、おおっぴらにあちこち出歩けたのかな
通りを挟んだ向こう側では、２階から屋根に出て、キャンディーを投げる家あり
大きな段ボールの筒を用意して、そこからキャンディーを投入する家あり
みんないろいろ工夫していました
パンデミックなんかに負けないで、Happy Halloween 2020！
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一切なりゆき
こないだ日本食スーパーへ行った折、中に入っている、日本の本屋、紀伊国屋書店に寄りました
あったらいいなぁ、と思っていた本はなく
かわりに見つけたのが、これです
樹木希林さんのことは、あちこちで少し読んでいて
ちょっとストイックすぎて、真似できないなぁ～、と思うことがあったので
買うかどうか迷いましたが
目次を見て、買うことに決定
昔から、本屋が好きで、ずいぶんたくさん買って読みましたが
今は、日本にいた頃みたいに気軽に買えなくなりました
だって、ご覧の通り、８００円の本が１４ドルになっちゃうんですもん（泣）
欲しかった本は、注文しましたが、日本とアメリカ間の郵便が遅滞している今、いつ届くんだろう・・・聞くのをうっかり忘れました
「一切なりゆき」は、寝る前にベッドの中で、少しずつ読んでいます
だいじに、だいじにって、感じ
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私のご馳走、リスのご馳走
マツタケと並んで、秋の楽しみは、柿と梨です
今年は、まだ梨を見かけません
もしかしたら、気づかないうちに終わっちゃった？
でも、柿は立派なものがお店にありました
やったー！
いつもよりおおぶりな気がします
今朝、コーヒー飲みながら半分食べました
「朝の果物は金」ってよく母が言ってましたねぇ
柿は、日本にいる時は、それほど好物ではなかったんですが、今は、秋のご馳走になりました
で、こっちは、庭に遊びに来るリスたちのためのご馳走
うちの周りにはどんぐりの木がないので
近所の住宅街へ行って、散歩がてらに拾ってきました
どんぐりを拾って、ビニール袋に集める怪しいおばちゃん、でした（笑）
通りかかった若い男性（インドかアジア系）が、しゃがんでどんぐりを拾ってる私をちらっと見ました
いや、私が食べるんじゃないですよ！
毎朝、庭の椅子の上に５－６粒置いておきます
すぐになくなります
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寒い日の晩ご飯ーその２
大々的に「凍結警報」が出ていたわりには、たいした冷え込みにもならず
「なーんだ」って感じ
よくある「空振り予報」でありました
庭に置いてある小鳥用の水盤は、初日の朝は、半分凍っていたけど
ハミングバード用のネクターは、凍ってませんでした
ほんとに寒い朝は、水盤もネクターもカチカチに凍ります
それでも材料買ってあるので、作りましたよ、寒い日の晩ご飯
第２弾は、定番オックステールスープです
いつも６時間以上、コトコト煮るので、卓上コンロだといったい何本ガスボンベがいるのか・・・もったいないなぁ・・・
と思いつつ、お肉を下茹でして、お水を替えて、沸騰させて、弱火にした後
ハタと思いついたのが「そうだ！スロークッカー使えばいいじゃん！」
お鍋から、スロークッカーに移し替えて、「高温」設定で６時間
美味しくできました！
ガスコンロだと、つけっぱなしで外出はできないけど
スロークッカーなら火事の心配はないから、散歩に出かけてきました
これからは、オックステールスープは、スロークッカーで作ることに決定！
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おばあちゃまとのランチ
先日、ネットのニュースに、両親の離婚後、ウィリアム王子を「精神崩壊」の危機から救ったのはエリザベス女王だった！ という記事がありました
どうやって救ったかというと、驚くほどシンプルなんです
女王が考えついたのは、毎週日曜日にウィリアム王子とランチをともにする、という特別なルーティン
これ読んで、最初「え？っ、それだけ？」とちょっと拍子抜けしたんですけど
でも、これ、１０代の前半だったウィリアム王子にとって、確かに大きなことだったろうと思い直しました
普通の家庭だって、両親がゴタゴタすれば子供は辛いのに、王室ですからねー
お母さんは、ダイアナ妃ですからねぇ
何倍も辛かったでしょう
えらかったねぇ、ウィリアムくん（ハリーもだけど）
そんな精神的に不安定な時に、毎週決まっておばあちゃまと一緒にランチを食べるって
いろんな意味で「安定」「安心」ですよね
行きたくない日もあったかもしれないけど・・・
このランチの習慣が「壊れかけていた繊細な少年が、実にたくましい青年に変わるのを助けた」そうです
ほんとによかったな・・・とじーんとしました
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